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| 2016.07.25 Monday | | - | author : スポンサードリンク |

どうして字を学ばなくてはいけないの?

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JUGEMテーマ:育児


小学4年生になる長男には、
毎日、漢字を書く宿題が出ています。

でも国語のテストでは
しょっちゅう奇妙な漢字を書いています。

宿題が実になっているのか。
こんなことをやっていて意味があるのか。
長男も不毛に感じたんでしょうね。
あるときこう言いました。

「ねえ、パパ。

漢字を覚えるのって

意味あんの?」


「そりゃあるさ。」

もし、彼が漢字を覚えなかったらどうなるか、
トクと教えてやることにしました。

「漢字を覚えない
ということは、
自分では書かない。
というか、
書けない。
ということだな?」



子 「当たり前だよ。
覚えてないんだもん」



「で、
覚える気もないと」



子 「うん。
まったくね」



「では、
どうしても書かねばいけないとき。

たとえば、
テストのときだけども、
そういう場合にそなえて
違う手段を
身に付けることになる」



子 「パソコン?」



「いや違う。

小学校のテストの時間に
パソコンは持ち込めないだろう?

物理的には体一つ。
というのが理想的だ」



子 「ふーん。
じゃあ
それは何なのさ」



「自動書記だ」


子 「は?」



「ひらたくいえば

こっくりさんだ

知ってるか?」



子 「うん
知ってるよ」



「やったことは?」



子 「あるよ」



「経験済みとは
とてもラッキーだ。

お前は、あと、
たった2つのことを
身に付けるだけで
バッチリになれる」



子 「それはなにさ?」



「まず、

ひとりでこっくりさんを始め、

鉛筆を動かせるようになること。

テスト中、
向かいに座って
こっくりさんをやってくれる友だちは
いないだろ?」



子 「あたりまえだよ」



「だから
自力でやれるようにするんだ。
一人でやれれば万全だ

で、もう一つ
身に付けることは
無声詠唱だ。

試験中『こっくりさんこっくりさん…』と
声を出すわけには
いかないだろう」



子 「あたりまえだよ!」



「だから
無声詠唱だ。

それも
高速に。だ。
それで
すべてオーケーだ」



子 「ほほー」



「もし
すんごいのが降りてきたらな。
お前が書けない漢字なんか
ほほいのほい、だ」



子 「おれ、覚えてないのに?」



「あたりまえだ。

『もう覚えている人』に

降りてきてもらって、

その人に書いてもらう

という仕組みなのだ。

むかし
隣の国で問題になった
替え玉受験なんて
目じゃないぞ。

なにせ
一心同体に
なっちゃうんだからな。

ドラゴンボールでいうところの
『ふゅーじょん』だ。

だからおまえは、
漢字を覚えていなくても、
こっくりさんができれば
書けるようになるのだ。

すごいだろ」



子 「へー」



「ただな。

覚えるのは簡単でも、
使用上の注意が
あるんだ」



子 「なにそれ」



「もし
自分で答えられる問題だとしても
自分の意思で鉛筆を
動かしちゃダメだ。

そんなことをしたら
こっくりさんは怒って
『呪ってやる』とか
言い出すぞ」



子 「呪いはイヤだよ」



「そうだよな。
お誕生日パーティーに
だれも来てくれない
なんて呪いが掛けられたら
泣いちゃいそうだ。

でも、こっくりさんの
書きたい通りにしとけば
呪われることはない」



子 「ほんと?」



「運が良ければな。

あと
肝に銘じておかなくては
いけないことがある」



子 「なに」



「それはな。

こっくりさんは、

おまえの思い通りに

ならないってことだ」



子 「!」



「もしかしたら、
『一二三 五の空白に漢数字を書きなさい』
って問題に
『田』とか
『死』って
書いちゃうかもしれない」



子「いや、いや、いや、
微妙に間違ってるし!
ありえないし!」



「じゃあ
呪われても良いのか?

それがイヤなら

こっくりさんに

絶対服従だ」



子 「なにがあっても?」



「なにがあってもだ。

名前を書く欄に
他人の名前を書かれても
逆らってはいけない。

解答欄に
答えでなく、
好きな女子の名前を暴露されても
絶対服従だ!」



子 「そんなのイヤだ!」



「呪われてもいいのか!?」



子 「こっくりさんなんか
絶対にイヤだ。

自分のテストは

自分で書くんだ!」



「なんということだ。

せっかく
手っ取り早く
漢字を覚えなくてもよい
方法を
授けてやったのに…

まあいい。

では、
もう一つの方法を
授けよう。

覚えなくても
すぐに見て
参考にできるように
体に書いてしまえば
よい」



というわけで、
長男のおでこに

『にく』

と書いてあげました。


よし。
| 2007.11.21 Wednesday | 00:22 | 家族との小ネタ | author : チチ |

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| 2016.07.25 Monday | 00:22 | - | author : スポンサードリンク |
ワタシも宿題をやらず、ろくに漢字も書けませんでしたが、こんな説得のされ方は嫌だ...(苦笑)
| | 2007/11/21 7:28 PM |
>静さん
イヤだとおっしゃいましたか。
それは、額に書いたのでは字が見えないぢゃないか。という理由ですね?
ご安心ください。その問題点はすでに把握&解決済みです。
小鼻のところに書けば、ちゃんと読めます。万事OKです。
| チチ | 2007/11/22 12:06 AM |









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