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| 2016.07.25 Monday | | - | author : スポンサードリンク |

集めたくなる風景。

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首相が新公邸に引っ越ししたそうです。
偉い人でも、新居への引越しになるとワクワクするものなのかなあ。


ところで引越しといえば、カトラーさんの25日のエントリー「屋上ペントハウスのバスタブから隅田川の夜景を眺める生活」で、素晴らしい眺望が載っていて見とれてしまいました。
隅田川と、対岸に並ぶ高層マンションと、大空を一望できる風呂場からの眺めです。
「ああ〜、画面の左右がもっと見たい!」思わずそう言ってしまう風景です。

おっと、写真に興奮してしまいましたが、記事はオフィス用に建てられたビルのフロアを住居用に改造する「コンバージョン」の話題です。
オフィスビルの供給過多で生じた需給ギャップが背景にあるようで、ビルオーナーにとっても、住居を求めるものにとっても、そして夜間人口の減少に悩む地域にとってもメリットがあります。

そういえば、よその会社に伺うと素晴らしい眺望のところが多々ありまして、「こんなところに暮らしたら気持ちよいだろうな」なんて想像するわけですが、個人の住居で同等の眺望を手に入れようとするとエラクお金が掛るんですよね。

で、ここもそうなんだろうと思ったら、意外と安かった。
「ちょっと、ちょっと〜、なんだかとっても住みたくなっちゃうぞ。」とムラムラしてきます。
実際には子供の学校のことがあるので、すぐ引越しというわけにも行きませんが、タイミングが合えば移住したくなります。こういうとき、賃貸派は縛り付けるローンなどないので有利ですね。


さらに、記事内でご紹介されていた東京R不動産さんのサイトにも行ってみました。

アクセスが多いせいかちょっと重いけど、手がけられた物件がずらりと並んでいて、一つ一つ説明書きと現場の写真を見ながら「ここに住むとしたら、どんなふうに暮らそうかな」と想像に耽ってしまいます。
そのうちに、こう思い始めました。
「ああ、この眺めや空間を好きなときに、好きなだけ体験できるようになったら最高だなあ。
物件を所有したいんじゃなく、そこで得られる視界だけを、思いのままに摂取したい。」
どうしようもない我侭です。


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そう。
これは、眺めと関連するのだけど、「あの場所から見た風景は、どんなものなんだろう」という憧れにも似た気持ちってのがあります。
視点が変わると、世界の見え方ががらりと変わるのは、大変面白いです。

例えば、ずっと暮らしている部屋でも高い台の上に登ってみたり、普段家具が占領している場所を空けて、そこから部屋を眺めてみたりすると、とても新鮮な気持ちになることがあります。

ぼくは、ときどき押入れの上の段で寝るとか、本棚やタンスのうえに座布団を敷いて個室にしてこもってみるとか、テーブルの下に椅子を入れて隠れベットにしてみた、なんて経験があります。
カトラーさんが見せてくださった景色に比べたら、非常に卑近な例示でありますが、
それまでの居場所が外の世界になったような転換には、すごくドキドキするんですよ。

それから、旅行で移動中の車窓から切り立った山肌が見えて、そこに半畳ほどの岩棚があって、人が降りて立つのは不可能そうなところに木が一本生えている。
「たぶんそこからのぞいた世界を見た人間はいないし、これからもいないだろう。
そんな場所から見た世界は、どんなかな。」と、その視界を想像したりします。

案外、引越ししたくなるのも、旅行に行きたくなるのも、そうした「見た事も無い視界」をもっともっと体験したい。そんな欲求が共通してるかも知れません。
| 2005.04.26 Tuesday | 19:24 | 余談ですが 03 | author : チチ |

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| 2016.07.25 Monday | 19:24 | - | author : スポンサードリンク |
ミズタマのチチさん、お久しぶりです。お元気ですか。
拙文を取り上げていただきありがとうございます。
視点を変えてみたいという気持ちは、人間の本能に近いもんじゃないでしょうか。退屈すると色んなことをやってみるというのが、どうも人類の本性のようで、直立歩行を始めたのも、ひょっとすると2本足で立ってみたら、いつもと景色が違って見えて、面白かったからというのが理由なんじゃないかと密かに確信しています。

それにしても「ときどき押入れの上の段で寝るとか、本棚やタンスのうえに座布団を敷いて個室にしてこもってみるとか、テーブルの下に椅子を入れて隠れベットにしてみた」とはスゴイですね。押入の中で寝るぐらいのことはやった憶えがありますが、本棚やタンスのうえにこもるというのはどういう情景をさすのか、私にはチョッと想像することさえ難しいです。そこまでやったら、さぞかし楽しいでしょうねえ。狭い家の中の空間が無限の楽しみを持ったワンダーランドに見えてくることでしょう。
| katoler | 2005/04/27 2:11 AM |
こんにちは、katolerさん。ご無沙汰しております。
お陰さまで元気にやっております。
実を申しますと、何事か世の中で起こるたびに、お考えを拝借するためお邪魔しておりました。

今回も列車事故などに絡んで、何か書かれたか知らんと伺いましたら、はっとする写真が目に留まりました。
コンバージョンの事業はまったく存じませんでしたが、クリエイティブですごく楽しそうですね。
なんだか、とても興奮しまい、「今日書くべきことは、これしかねえ!」そんな勢いでしたためましたので、取り留めの無いエントリーとなってしまいました。

ときに視点を変えたいという衝動に大きな力を感じるのは、やはり本能なのでしょうか。
本棚やタンスのうえに居場所を構えるのは、いわゆる秘密基地ごっことは違って、観測場所とかカメラの設置場所を確保するのと似た気持ちでやっていました。
おそらく、部屋の中のものが一遍に表情を変える様子が面白かったんでしょうね。

部屋の片隅に台を立てて、頭が天井すれすれになる高さまで伸び上がることをたびたびやっていましたが、そのようにそそり立つ僕を見て兄弟が大層驚いていたのを、今思い出しました(笑
| ミズタマのチチ | 2005/04/27 10:36 PM |









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