前回の
ミュージカル・バトンにつづき、今度はゲームのバトンです。
ゲームについては、ちょっと語っちゃうよ?な僕には、うってつけなテーマです。
ちなみにバトンを回してくださったのは、
bricklife.weblog.*のおおばさん。
こちらで、僕とともにバトンを回された先を見ると、
切込隊長殿や
ひげいとう殿もいらっしゃる。
いや〜恐れ多いことですたい。
で、さらにちなみに、このゲーム・バトン、出元は
ザイーガさんらしい。
各人きっちり回すようにとのことで、こんな記述がありました。
これはれっきとしたチェーンメイルなのできちんと5人に渡さないと、ゲーム本体の中からなにかが飛び出てきて取り憑かれたりします。
マジ?
そんな状態に備えて、主人公がやたらにモテまくるギャルゲーをリストに入れてみっかな。
ふっ ふっ ふっ ふ。
さあ、真っ黒い欲望をたぎらせつつ、5つの課題にレッツラゴー!
■Total volume of game files on my computer(コンピュータに入ってるゲームファイルの容量)
48k。
ソリティアとか最初から入ってたやつのみ。一時期8GBぐらいあったけど、飽きて捨てた。
■Game playing right now(今進行中のテレビゲーム)
・
Kunoichi -忍- (PS2)
レビューページ
超むずかしい。でも、超カッコイイ。
強く、速く、なにより美しく一撃必殺を決めることに、引き込まれてしまった。
敵を斬れば斬るほど強くなる「殺陣」というシステムがあって、これを決めていくと非常に硬くて巨大な中ボスでも一発でぶっ殺すことが出来る。
さらに、敵を切り刻むと精神力が溜まり、これを開放することで5倍の攻撃力を持つ「分身」を4体出すことが出来る。
これら「殺陣」と「分身」を利用すると、自分の20倍の体力を持つラスボスさえも一撃でしとめられる。
このゲーム、敵は強いしマップは転落死しやすくて、200回くらいリトライさせられる面もあるのだが、そのラストを一撃必殺で〆ることができると、高揚感とともに「俺、最高。」と思える。
あ、あと大事な点を付け加えとこ。
ご褒美で使用可能になる隠れコスは、ワイルドで超セクシーだ(鼻血
■The last video game I bought(最後に買ったテレビゲーム)
・
ザ・ランブルフィッシュ(アーケード、PS2)
続編の公式サイト
レビューページ
やってたゲームが終わったとき、つまみ食いのように買ったもの。
コンボ数を稼ぐことが愉しみな僕にとって、ちょっと好みと違う作品となった。
けれども相手の間を読む戦いというのも、なかなか趣があって面白い。
いわゆる「機を制する」というやつだな。
KOFでギースの当て身投げが好きな方や、Dead or Aliveのホールド職人には響くんではなかろうか。
対人でやるともっと面白いと思われるが、ともにやれる人がいないのであった(つД`)
■Five video games I play to a lot, or that mean a lot to me(よくプレイする、または特別な思い入れのある5つのテレビゲーム)
・マリオカート(スーファミ)
弟が兄(つまり俺)を乗り越えたことを決定的にした、忘れえぬ作品。
北斗の拳ふうにいえば、
「トキとともに追いかけた偉大なる長兄ラオウ… 次の一撃が、我ら今生の別れとなろう(byケンシロウ)」
ぬうぅん!
ドゴォォォン!!
がっはああぁぁ!
「わが生涯に、一遍の悔いなし!(byラオウ)」
というドラマが繰り広げられました。
巨人の星ふうにいえば、
「飛雄馬。ワシら親子の戦いは終わった。お前は完全にワシを(略
・ストリートファイターシリーズ(ヴァンパイアシリーズなども含む)
(アーケード、スーファミ、DC、PS2)
我が格闘ゲー人生の扉を開いた作品にして、永遠に研鑽する題材となっている作品群。
今でこそ、
波動拳系コマンドを99.99%発動させられる236野郎だが、かつては逆方向に溜めて、大パンチキャンセルに全てを掛ける、待ちキャラだった。
ちなみに、某会社が違うプラットフォームのゲームを対戦仲介するサービスを通信ビジネス関連のショウに出品したおり、お手伝いをしたご縁で、対戦デモをすることになった。
ゲームは、SNKvsCAPCOM。
相手は、ゲーマーを自称する我社の先輩。
なんとなくやってるうちに、つい出来心で瞬獄殺を入力。見事にはまって、瞬殺してしまった。
すごく雰囲気が悪くなった。
いまは反省している。
・
ギルティギア (X、XX、#Reloaded、ISUKA)(アーケード、DC、PS2)
我が格闘ゲー人生観を、「どんな手でも勝てばよし」から、「連激を叩き込んでナンボ」へと進化させた作品。
同時に、セガレの友人達をして、我輩を「神」と言わしめる舞台でもある。
キャラクターのバリエーションが豊富で、倒してよし。習得してよし。となっている。
また、技が派手で繋がりやすいので、人に自慢できる「見せコンボ」が比較的簡単に出来る。
なんといっても、岩本規夫先生(サザエさんでアナゴさん役で活躍中)の声がカッコイイ。
・同級生(セガ・サターン)
もともとはパソゲー。
某筋から我が家に持ち込まれ、ちょっとやってみたけど、とってもとっても戸惑った。
嫁が見てるし。
慌てふためくなんてモンじゃなかったっすよ、奥さん!
エロスは好きだが、そこにいたる過程がなんか背中がゾワゾワして、やってられなかったなあ。
まあ、モテモテは大歓迎なので、ザイーガさんの呪いがヒットするとしたら、こいつであることを希望。
ところで、最近のはもっと良かったりするんですか?
・ドラゴンクエストIII(ファミコン)
徹夜で並んだ。
4でも並んだ。
その後、ワンフェス会場にも徹夜で並んだ。
真夏でも真冬でも並んだ。
なぜ?
ドラクエは、並び人生をはじめた記念すべき一歩。
同時に、倒れるまでゲームをしたり、攻略ノートをつくるなど、「情熱っていろんなことが出来るんだね」ということを知った作品。
ちなみに並んだ所はここだ。
■Five people to whom I'm passing the baton(バトンを渡す5名)
うう〜ん、これは難しい。
ゲーマー×ブロガーで、バトンOKというと誰だろう。
身近な人でもゲームをやる人か、そういえば聞いた事がなかった。
もしかしたら、「てめー!ナニしやがんだ!」と猛烈に怒られそうだけど、
ご迷惑でしたらすみません。と詫びを入れつつピックアップしてみよう。
ザイーガさんが「最終的には高橋名人に届けたい」と仰るから、
ゆくゆくはこちらにバトンが行くと思われるお方。
オシゴト日記 さん
更新されていたなら、必ずバトンが行ったであろうお方。
そして今も、我がバイブル。
腐女子の行く道、萌える道さん
3Dが増える中、きっと辛いゲーム人生を送られているだろうなあ。
元気でお過ごしですか?という思いを込めてこのお二方へ。
小鳥ピヨピヨ(a cheeping little bird)さん
真性引き篭もりさん
前回、ミュージカル・バトンでは、声を掛けなくてスミマセンでした。
でもって、今回なんですが、ゲーマーじゃなかったらスイマセンです。
ゆびとまさん
みなさま、宜しくお願い申し上げます。
【6月24日追記】
真性引き篭もりさんにバトンを渡すべくトラックバックしたのだが、これは大変失礼なことをした。
真性引き篭もりさんは「
ビデオゲームバトンは馬鹿だ。」というエントリーを書かれていて、大層不快感を示されていた。
今日、偶然記事を発見するまで、気がつきませんでした。まことに申し訳ありません。
バトンは、もう、やめよう。
激しく反省。