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| 2016.07.25 Monday | | - | author : スポンサードリンク |

漢字の道具としての生涯を見た気がします。

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僕の父方のお爺さんは、書道の先生をしていました。
もう他界してしまったのだけど、そのお爺さんに「この筆運びはどうなるの?」と、力を借りたくなる文字に出会いました。
しかもいっぱいある。

▼ 漢字部屋:凄い漢字

「ちょっと珍しい漢字があるんだね。」と感心するだけではありませんでした。
なにか「やれるもんならやってみろ」的な挑戦的なものと、さらに寂寥感も味わってきましたよ。


「弓」と似て非なる文字から始まって、つつとスクロールしていきます。
変わった字があるもんだなと眺めていると、6個目からは書き順がさっぱりわからなくなってきます。

これらの字は書けない。
図形としては描けるだろうけど、文字として書けない。
ゆえにしたためる効率が著しく低下します。

漢字のなりたちは、もともと絵的であったものを、効率良く誰にでも再現できるものになるよう特徴を捉えて単純化し、象形文字になった。というふうに記憶しています。
でも、再現性が失われた文字って、象形文字以前のものに退化したようです。


スクロールしていくと、意味が失われた文字も現れてきます。
もはや覚える価値すら怪しくなっている。

そうした文字は、使われなくなって、存在も知られなくなって、やがて道具としての死を迎える。
いよいよ誰も、意味も読みもわからなくなったら、模様と認識されてしまうでしょう。
石や粘土に刻まれたものなら、そのまま化石になるわけですね。

その過程にある文字達なんだな。
| 2006.11.24 Friday | 20:27 | 余談ですが 08 | author : チチ |

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