たくさんの服がある大きな部屋で、いろいろなタレントが遊ぶCMを展開しているユニクロ。
そのまえのCMシリーズでは、ダンサーと思われる人たちのきびきびした動きが印象的でした。
ダンサーの人たちって、ホントにビューティフルですよね。
あのリズム感で動くブログ時計が、6月15日から配布されていました。上の写真がそれ。
UNIQLOCKといいます。
(追記:大きいほうは、いったんクリックしてリンク先に飛び、ブラウザの戻るボタンで帰って来ないと、きちんと表示できません。なんでだろ?)
小さいパーツもあります↓
設置は簡単。
配布ページで自分のブログURLを入力して、時計の地域、表示する大きさ、音のON / OFFを選ぶ。
すると、ブログに貼るためのscriptタグが生成されます。
これを好きな場所に貼ればOK。
で、このブログパーツ、時間によって色が変わります。
3時はミントグリーン、5時はゴールド、6時はピンクというふうに。
しかも、ブログパーツだけじゃなく、配布しているページも、
その配下にあるページも、みんな揃って色が変わります。
どういうことかというと、このブログパーツは、
ユニクロのドライ商品のプロモーションサイトと連動しているんですね。
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ユニクロが『UNIQLOCK』配布をスタート
ユニクロが6月15日から『UNIQLOCK』サイトをスタートしている。同社のドライ商品のプロモーションを目的としたサイトで、ブログに貼り付けられる『UNIQLOCK』を配布中だ。
引用先を読むと、時報は、ファンタスティック・プラスティック・マシーンがやってるとか、サプライズ映像があることがわかります。
個人的には、もっと知りたいことがあります。
それは作った人。
UNIQLOのWebサイトって、トップページから、リズム感や速度にこだわった作りです。
リズムに支配されたとでもいいましょうか。
このブログパーツはその結実ともいえます。
パッと見はシンプルだし、ナビゲーションもシンプルなのに、触ってしまう。
あるいは飽きさせない作りこみは、すごい仕事だなと思ったからです。
なにかの雑誌で「UNIQLOのWebサイトを手がけた、中村勇吾さん〜」との記事を読んだ気がするけれど、これも中村さんの仕事かな?
キャンペーン中:

RED G-Shockが60名に当たるキャンペーンも同時開催してます。
といっても、UNIQLOCKをブログに貼ることで、応募条件はクリアできます。
エントリーしたことになるので、別段の手間はありません。
ちなみに、僕みたいに2個張ったからって、当選確率は上がらないでしょうね…
関連リンク:

ユニクロ
写真の流れる動きに対して、バナーのコマ送りのような動きにコントラストを感じます。
また、マウスが乗ったとき、赤いフレームが入って止まる急ブレーキ感が仕込んであったりと、
「なんとなく触ってしまう」仕掛けが、さりげなく、ふんだんに入っています。

WebAD Times
ニュース
「ユニクロが『UNIQLOCK』配布をスタート」

中村勇吾さんのサイト
この方の仕事じゃないかな?と思ってるんだけど、どうでしょう。
プロフィールなどは、関心空間の
「中村勇吾(ナカムラユウゴ)」のページが詳しい。